脳の天気と題して、9点今年制作した作品を出品しました。なんと佳作をいただけて嬉しかったです。
2021年に考えていた事を思いつくままに作品にしていきました。40代後半の自画像、コロナ渦での不安な思い、持病の偏頭痛の悩み、人との距離感などが、近年の自分の悩みなんだと作品を振り返ってみてわかりました。特に40代後半の毎日しんどいながらも頑張っている女性達に共感してもらえたらと思います。
今年は去年よりも感想を沢山いただけて力が湧いてきました。
感想文を書いて下さいまして、ありがとうございました!
県美展は作品についての解説もしっかりと展示してくださり、感想文もいただけてスタッフの方々の力でこうやって成り立っているのだなと嬉しく感じました。学生の頃から県展は見てきているのでこうやって展示してもらえて本当に嬉しいです。
6名の作家によるグループ展に参加しました。大賞の大村さんとは授賞式で初めてお話しでき、東広島で活動されているとの事で大変親近感を覚えました。以前東広島で非常勤講師をしていた頃が懐かしい思い出となて蘇ってきました。
今回の展示では1日だけ在廊できましたが、毎回展覧会をする度に見にきてくださる方々がいて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
前回、体調不良の為、きちんとお話しできなかった方ともお話しできて、良かったです。
今後は、このちょっとずつたまっていった作品を写真に残して、作品集を作る!という事を目標にしていきたいと思いました。後何年元気に制作できるか分からないので、ちょっとずつ記録を残していきたなと思いました。
今回作品を受け取ってくださった方々大変ありがとうございました。
また、新しい作品に向けてちょっとづつ作って行きたいと思います。
県美展の講評で審査員の鷲田めるろさんから難波瑞穂<仮面>は、版を刷った上に刺繍を施した作品。版の部分は、おそらく彫刻刀で木の板を削り取った刀の跡が見え、それが凹んだ様子を想像させるのに対し、
毛糸のような太い繊維で刺繍された部分は実際に盛り上がっていて、その対比が面白かった。
と批評してくださいました。
第74回山口県美術展覧会へ「仮面」というタイトルで出品した作品です。
木版画を布に刷り、手で太い刺繍糸を刺繍して、更にミシンで(背景の青い部分)縫っています。ウサギのモフモフ感が出したくて、太い毛糸で縫っていったんですが、これがなかなか手強く簡単には刺すことができず苦労しました。ミシンでかけるとまたシワがよってしまうことも発見でしたが、次回作はもうちょっとここまでシワがよらない様に作りたいと思ってます。
「ゆっくり ゆっくり」
絵本を作ろうと思ったきっかけは、次男がダウン症で、0歳から6歳までの期間悩んだり、不安っだったり、落ち込んだりと精神的にしんどい時周りの人達に救われたことを形にしておきたいという思いからです。
次男が生まれてつくづく一人では生きていけない、支えられて生きているなと実感する様になりました。
本当はきちんと系統立ててブログを書いていこうと思っていましたが、性格的にそれは無理だと諦めて、とりあえず更新してく方が向いているので、思いついたまま更新していく事にしました.
どうぞよろしくお願いいたします。